アニメ調で作られた採用動画の魅力を語る!

アニメ調で作られた採用動画の魅力を語る!

2019/12/26
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皆さん、アニメはお好きですか?

アニメはもはや日本を代表する文化、と言っても過言では無いぐらい、世界で受け入れられているコンテンツですよね。

そんな絶大な人気を誇るアニメですが、最近は採用動画の分野でもアニメが採り入れられています。

そこで今回は、アニメ調で作られた採用動画をいくつかピックアップしてご紹介します!

アニメ調の採用動画を作るメリット

そもそも、採用動画をアニメ調で制作するのにはどういうメリットがあるのでしょうか。
以下にまとめてみました。

  • 実写では実現できない映像表現が可能
  • 登場人物の感情などを細かい表情の変化で描写することができる
  • お堅くない企業イメージを訴求できる

3つ目は特に、アニメでというだけでお堅い企業イメージを覆すことができるので、メリットとして大きいのではないでしょうか。

ウオロクの採用動画

初めにご紹介するのは、ウオロクのアニメ調の採用動画です。

ウオロクは食品を中心として、日用雑貨・衣料品・医薬品・酒類・住関連品等を販売する新潟県新発田市を発祥とするスーパーマーケットです。

アニメの雰囲気としては、大分ゆるい感じの仕上がりとなっています。

面接を受けにきた小学生が、何故かウオロクに採用され、出世を重ねて社長に登り詰める、というシンプルなストーリーです。

実写にしても面白そうなストーリーですが、アニメだと気構えることなく観れます。

スーパーマーケットの仕事内容もよく伝わる採用動画だと思います。

http://enlist.jp/v/mgi9n9jKqUg

講談社の採用動画

次にご紹介するのは、講談社の採用動画です。

講談社は言わずとも知れた大手総合出版社で、最近では雑誌・漫画に加えてアニメにも力を入れています。

そんな講談社の採用動画は、人気アニメである『昭和元禄落語心中』より、主人公が落語形式で会社紹介するという作品になっています。

自社のコンテンツをそのまま採用動画に変えるというのは、とても面白い発想ですね。

http://enlist.jp/v/ld9LCm7ZDAk

信光物流の採用動画

続いてご紹介するのは、信光物流のアニメ調の採用動画です。

「面白い系の採用動画を集めました!」の記事でもご紹介しましたが、信光物流は埼玉県三郷市にある物流企業です。

動画の特徴は、アニメと実写を融合したような形で、社員のインタビューなど、所々に実写が出てくるような構成になっています。

また3人のキャラクターの掛け合いが面白く、漫才っぽく話を進めて行くので、最後まで飽きずに観ることができます。

http://enlist.jp/v/E_vlRHmHpd0

ジーアングルの採用動画

最後にご紹介するのは、ジーアングルの採用動画です。

本記事の動画の中で、最もアニメとしても採用動画としてもクオリティが高いと言えるのではないでしょうか。

と言うのもジーアングルはアニメ制作を行う企業でもあるので、言わばアニメに関してプロ中のプロなわけです。

そんな企業が「制作スタッフを募集する動画を作るとしたらアニメで」となるのは必然的であり、制作実績にも繋がるというメリットもあるのでしょう。

街の背景の美しさであったり、駅の階段を走って降りる「動き」を意図して入れるなど、志望する側から観られてもクオリティ面で恥ずかしくない作品に仕上げた、という感じが伺えます。

http://enlist.jp/v/6WXBAKrisLU

まとめ

一言でアニメと言っても、その作り方は企業によって千差万別です。

特に「採用動画は実写でないと駄目だ」というわけでもありませんので、採用動画の制作をお考えの場合は、アニメも可能性の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

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