通勤前、朝の身支度の時短テクニックを紹介

通勤前、朝の身支度の時短テクニックを紹介

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どのような人でも朝の身支度はバタバタしてしまうものです。通勤前、朝の身支度に時間がかかってしまうという方は多いのではないでしょうか。

朝から身支度にかかる作業や時間に追われると精神的な余裕がなくなり、その一日中落ち着いて仕事ができなくなる可能性があります。

時間にゆとりを持って有意義な一日を過ごすためにも、本記事でご紹介する通勤前、朝の身支度の時短テクニックをぜひとも取り組んでみてはいかがでしょうか。

起きてからの行動パターンと動線を決めておく

無駄な動き、非効率な動線は時間を奪う原因になります。起きてから何をすべきかの行動パターンと動線をあらかじめ決めておきましょう。

「ついでに何かできることはないか」「立ち寄る場所はないか」など、自宅の中で無駄のない行動と動線を考えるクセがつけておくと良いです。このクセを身につけておくと朝の身支度の時短に役立ちます。

また「無駄に行き来したりしていないか」「必要な場所に必要なものを置いているか」など、一度ゆっくり見直してみると多くの改善点が見つかります。

さらに、「3分」「5分」あれば何ができるのかを常に考えて行動するクセを日頃から身につけておくと時間の使い方が上手くなります。

就寝前に翌日に着る服を用意しておく

就寝前に翌日に着る服を用意しておきます。こうすることで、朝から今日何着ていくかをいちいち考える必要がなくなります。

もちろん、その日の気候に合わせた服を着ていけるように、就寝前に翌日の天候を確認しておく必要もあります。

あらかじめ、ベッドの横などにまとめてセットしておくことで、朝起きてから服を取り出す時間を削減でき、着替えにかかる時間も短縮できます。その日に履いていく靴も同様に玄関に揃えて並べておくと良いでしょう。

さらに、着替えで時短する方法として、Yシャツなどの洋服のボタンをあらかじめ留めておくことも有効です。ボタンを朝からひとつずつ留めているとそれだけで時間がもったいないので、あらかじめ全てのボタンを留めておき、袖を通すだけで着れるようにすると時短ができます。

浴室を活用する

浴室で身体の手入れをすべて済ますのも、時短テクニックのひとつです。特に朝にシャワーを浴びるという方にはおすすめです。

シャワーで寝ぐせを直すのはもちろんのこと、洗顔・歯磨きといったように、意外と浴室でできることは多いはずです。浴室でまとめて一気に行うと大幅な時短ができます。

「全身の手入れはまとめて浴室で」を朝の習慣にできると良いでしょう。

テレビをつけておく

「テレビを観ながらの準備になると逆に時間を取られるのでは」と思われるかもしれませんが、朝の情報番組は身支度の時短に役立ちます。

現在時刻がわかるというのがその大きな理由です。どのテレビ局の朝の情報番組には時刻の字幕表示があるので、その時間を見ながら行動ができます。

自宅の置き時計の場合、時刻が狂うこともありますが、テレビの時間は精確で信頼性が高いため、テレビの時刻を頼りに行動することは合理的と言えます。

また、朝の情報番組はだいたい時間通りにコーナーが進むので、テレビから聞こえてくる音声を聞くだけで時間を把握できるようになり、時間に合わせた適切な行動できます。

財布・小物などの置き場所を決めておく

家を出る直前になって、探すことのないように財布や小物などの置き場所をあらかじめ決めておくと良いでしょう。特に、通勤途中にに財布や小物などを忘れたため、自宅に取りに帰った経験がある方にはオススメします。

鍵などの小物は小さいので、いざ無いことに気づくと、なかなか見つけにくくて慌てる原因になります。

玄関先に小物入れを用意し、帰宅した際にそこに入れるクセを身につけておくと良いでしょう。

朝食に火を使わない

朝から火を使って調理しているとどうしても時間が大幅に取られます。

もちろん朝食で栄養を摂ることは大事ですが、無理をしてまで朝から完璧にバランス良く摂る必要はないので、コーヒーと菓子パンといった簡単なもので済ますというのも悪くはないです。

どうしても栄養を考えたい場合は、スムージーなど火を使わない手軽なのがおすすめです。もしくは、就寝前に用意しておくことも時短テクニックのひとつです。

カフェで朝食を済ます

カフェで朝食を済ますのも時短テクニックのひとつです。

朝食の時間を節約した分、ゆとりを持って家を出て、駅や職場近くのカフェでコーヒーを飲みながら食事をすることでリラックスでき、始業直後から集中して仕事に取り組めます。

また、朝の身支度で慌てながら朝食を取る必要もなく、有意義な1日を送れます。

まとめ

通勤前、朝の身支度の時短テクニックをご紹介しました。朝の身支度を時短するには「帰宅した時から、もう明日への備えが始まっている」の精神が重要です。

ぜひとも本記事をご参考に通勤前、朝の時短テクニックに取り組んでみてはいかがでしょうか。特に、毎日出社の時間がギリギリ、あるいは遅刻を何度も繰り返している方にはおすすめです。

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