採用動画は効果があるのか?実際の事例と制作方法をご紹介

採用動画は効果があるのか?実際の事例と制作方法をご紹介

  • # 採用ノウハウ
2020/06/26
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近年、採用動画を制作する企業や団体が増え、採用ツールとして徐々に身近な存在となりつつあります。

「採用動画って本当に効果があるの?」と気にする意見もあるかと思いますが、結論から言えば、採用動画による採用における効果は抜群です。

もし採用活動に行き詰まっている人事・採用担当者の方がいれば、ぜひとも採用動画を制作することをオススメします!

今回は、実際の採用動画の事例を交えながら、その効果と制作方法についてお伝えします。

採用動画とは?

採用動画とは、企業や団体が「採用を目的として制作した動画」のことです。

採用活動を進めていくなかで、採用に関する情報を発信する方法として、Webサイト・ブログ・パンフレットなど、さまざまなツールやメディアが活用されますが、採用動画もその内のひとつです。

特に定まった呼び方はなく、「採用ムービー」「リクルートムービー」「採用PV」と称される場合もありますが、今のところ「採用動画」が最も一般的に広まっている呼称です。

そんな採用動画ですが、果たして採用における具体的な効果は本当にあるのでしょうか?

採用動画の効果について

採用動画の効果としては、以下が挙げられます。

  • 認知を拡大できる
  • 応募数を増やせる
  • ロイヤリティの高い人材を採用できる
  • ミスマッチを減らせる

それでは、細かく見ていきましょう。

認知を促進できる(ブランディング)

動画はテキスト・写真と比較して情報量が圧倒的に多いのが特徴です。
一説には動画にはテキスト・写真の5000倍の情報量があるとも言われています。

つまり、採用情報を動画にすることで、より求職者に対して認知を深めさせることができます。

また、動画は拡散性が高いツールのため、SNSとうまく組み合わせることで多くの人に採用情報を届けられます。

応募率が上がる

上記のように、採用動画を通してアプローチすると認知が深まるため、応募されやすくなります。
もちろん、動画の内容によって応募効果の差異は当然ながらあるでしょう。

しかしながら、テキスト情報と違って少なくとも動画は格段に表現の幅が広がるため、うまく候補者の心に響くような動画を制作することで応募率を上げれる可能性が高くなります。

ロイヤリティの高い人材を採用できる

動画であれば、職場の雰囲気やどういう人が働いているのか、ミッション・ビジョンなど、求職者が気になる部分を生きた映像として伝えることができます。

つまり、「もし自分がこの企業・団体で働いたら…」と具体的なイメージや愛着を持たせやすくなります。

ミスマッチを減らせる

一般的によくあるミスマッチの理由として、「働いてみたら入社前のイメージと違った」ことが挙げられます。

先述した通り、採用動画は入社前に詳細な働くイメージを持たせることができるので、入社後のギャップはなくなり、定着率が高まります。

採用動画の種類と事例

ひとえに採用動画といってもさまざまな種類があります。世の中にはどういう採用動画が存在するのでしょうか?

ここではその代表的な種類について事例を交えて紹介します。

コマーシャル形式の採用動画

いわゆる「採用CM」と呼ばれるものです。

テレビ番組の合間に流れる商業CMと同じような作りで、30秒から1分ほどの短い尺でPRがまとめられています。

防衛省・自衛隊が制作した以下の動画は特に典型的なコマーシャル形式の採用動画と言えます。

インタビュー形式の採用動画

トップである代表もしくは社員が、候補者に対してインタビュー形式で自社の魅力や自身の仕事内容を語りかけるような動画です。

トップの意思や従業員の声をダイレクトに伝えられるメリットがあります。

基本的にはインタビューの様子を収録するだけなので、最も時間とコストを掛けずに簡単に制作できます。

以下は、株式会社イングリウッドの代表インタビュー動画事例です。

ドキュメンタリー形式の採用動画

普段はどのように働いているのかという疑問に応えるため「社員の1日」といったような形で、仕事の光景に密着して映像としてまとめたものがドキュメンタリー形式の採用動画です。

営業職であれば、外回りや打ち合わせの様子に密着して、どういった仕事しているのかをわかりやすく表現していたりします。

以下は株式会社クラシコムのドキュメンタリー形式の採用動画です。仕事内容から社内の雰囲気にいたるまで、映像としてよく作られている事例です。

オフィス紹介形式の採用動画

どのような職場なのか、オフィス内部を撮影して紹介するタイプの採用動画です。
動画にすることで写真より多くの情報を伝えることができます。

レゴ社のオフィス紹介動画を事例として挙げます。こんなレゴに囲まれたオフィスで働いてみたいものですよね。

ドラマ形式の採用動画

まるでドラマのように構成や演出にこだわった採用動画です。企業として理念や思い、考え方など、伝えたいことが大きい場合に作られます。

そういった意味では、最も求職者の心に響くタイプの採用動画と言えるでしょう。

最後にドラマ形式の採用動画として、宇部興産の採用動画を紹介します。
とても強いメッセージ性を感じることができる作品です。

採用動画の制作方法と制作費

採用動画を作りたいと思っても一体どうやって作ればよいのでしょうか?
また、費用はどれくらい掛かるのかと疑問も多いかと思います。

制作方法

まず制作方法についてですが、大きく2つに分かれます。

1つは内製で制作する方法です。採用動画と言えど、普通の動画制作と基本は変わりません。採用情報や伝えたいことの企画と構成を練り、機材を用意して撮影を行うことができます。あとは撮影した映像を編集すれば採用動画として完成します。

最近は、初心者でもすぐに動画制作できるほど環境が整っているので、内製でも十分に制作可能でしょう。

もう1つは、映像専門の制作会社に外注する方法です。採用動画を専門に扱う制作会社も増えてきているので、撮影のみならず企画と構成から依頼することも可能です。

制作費

内製で作る場合には、機材費ぐらいで他に費用は掛かりません。

外注する場合は、はっきり言って定まった費用の相場はなく、ピンキリです。
安価で請け負っている制作会社であれば、10万円程度で制作してもらえることもあります。

ただ、構成をフォーマット化しているケースが多いので、画一的な採用動画に仕上がってしまいます。

もしオリジナルを際立てさせた動画を制作したいとなると、50万円〜100万円以上とそれなりの費用を掛けて制作する必要が出てくるでしょう。

いかに「エモい」を作れるか

最後に、採用動画で成功するために最も大切なポイントを紹介します。
それはいかに「エモい」を作れるかです。

最終的には動画を観た候補者の心を動かさなければ、応募につながりません。

「たかが採用動画、されど採用動画」です。制作自体は簡単ですが、実際にはそれを活用して採用成功という成果が上げなければいけません。

徹底的にどういう動画を作るか、どういう動画が応募につながるかを候補者の視点に立ってよく検討する必要があるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は採用動画の効果と制作方法についてお伝えしました。
ぜひ採用動画制作の際の参考にしていただければ幸いです。

ENLIST(エンリスト)は、採用動画専門の共有サービスです。ぜひ動画を制作した場合は掲載してみてください。

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